腎臓内科のご案内

腎臓は尿をつくるだけの臓器ではありません。

腎臓の役割

1) 血流中の水分管理
2) 血流電解質(ナトリウム・カリウム・カルシウム・リン)の管理
3) エリスロポエチン(造血ホルモンの主たる製造)
4) ビタミンDを最終的活性化をする

総合内科外来においても腎臓病の管理をさせていただいています。

慢性腎炎、糖尿病性腎症、腎硬化症、自己免疫性疾患、遺伝性疾患(多発性膿胞症、 ファブリー症、ポンぺ症等)などの疾患が考えられますが、より腎機能の低下をおこされている患者様には主に栄養指導・服薬管理にてアドバイスを行うこととなります。

そして適切な検査と診断を心掛けることで進行を遅らせることが可能なのです。

自覚症状のない難しい疾患ではありますが、定期健診後等、日常においても気になること疑問点がありましたらいつでもお気軽にご来院ください。

早い段階での診察が安心につながります。